「父親に連れられて初めて来た」「息子が通ってるって聞いて自分も来た」——Raum(ラウム)には、そういう父子のお客様が少なくありません。
考えてみると、父子で同じ店に通うって、なかなか条件が揃わないと起きないことだと思うんです。「また説明し直さないといけないな」「好みを分かってくれてるか分からない」——そういう微妙な不安を、どちらかが(あるいは両方が)抱えていたら、わざわざ人に勧めようとはなりませんよね。
逆に言えば、親が息子に、息子が父に「ここにしてみなよ」と口を開くときは、その店への信頼がよほど積み重なっているときです。今回は、そういう紹介が生まれる理由を、ふだんお客様には言わない「裏側のこだわり」も含めて正直に書いてみます。
こんな方におすすめ
- ✅ 毎回ヘアスタイルを一から説明し直すのが地味にストレスな方
- ✅ 都城で「行きつけ」と呼べるメンズ専門の美容室を探している方
- ✅ 父親・息子と一緒に通える清潔感重視の店を知りたい方
- ✅ フェードやバーバースタイルに興味はあるが、自分に似合うか不安な方
- ✅ 通うほど仕上がりが自分好みに近づいていく、そういう関係を求めている方

「また一から説明するのか」——その疲れ、分かります
美容室や床屋を転々としてきた方から、よく聞く話があります。「毎回どんなスタイルにするか聞かれて、うまく伝えられなくて、なんとなく仕上がって、また次の店を探して……」。
これ、けっこう疲れますよね。特に短髪の男性は、数ミリ単位の違いで印象がガラッと変わるので、「なんとなくこんな感じ」で済まないことの方が多い。それでも毎回ゼロから説明するのは、時間も気力も使う。
僕自身、30年この仕事をやってきて、「お客様が本当に欲しいのはスタイルだけじゃないな」とずっと感じてきました。欲しいのは、自分のことを分かってくれている人、なんだと思っています。
Raumでは担当は僕・谷口ひとりです。スタイリストが複数いて毎回違う人が担当する、という形ではありません。だから来店を重ねるほど、前回どんな仕上がりにしたか、どこを気にしていたか、生え方の癖や頭の形の特徴まで、全部積み上がっていく。「2ヶ月ぶりです」と言わなくても、「前回より少し重くしましょうか」という会話から始められる。
それが、父子で通ってもらえるようになる最初のきっかけだと思っています。
実はここにこだわっています——「履歴」の使い方
お客様には特に説明していないことですが、僕は来店ごとに「何をどうしたか」「どんな反応だったか」を記録しています。カットのミリ数はもちろん、「今日は少し長めにしてほしいと言っていた」「次回は頭頂部のボリュームを抑えたいと話していた」といったやり取りの内容まで。
フェードカットは、0.1mm単位でグラデーションが変わります。前回と同じ「数字」を入力しても、伸び具合や体調・頭皮の状態によって仕上がりが微妙に変わる。だから「前回の数字を再現する」だけじゃ不十分で、「前回の仕上がりから今回どこをどう調整するか」という判断が毎回必要なんです。
この積み重ねがあるから、3回・5回と来てもらうほどに、仕上がりが「その人の顔と頭の形に最適化された」状態に近づいていく。初回よりも2回目、2回目よりも3回目の方が、間違いなく精度が上がる。これが「行きつけ」の本当の価値だと思っています。
都城で営業職や接客業の男性に支持されてきた理由も、突き詰めるとここに行き着きます。大事な場面で「いつもの仕上がり」を安心して任せられる店がある、という安心感です。
✓ ここまでのポイント
- 担当が一人だからこそ、来店履歴と好みが積み上がっていく
- フェードは0.1mm単位の調整が毎回必要——再現性は「記録と観察」で作られる
- 「行きつけ」とは、説明が不要になることではなく、説明を超えた精度が生まれること
「前回より少し重くしましょうか」——そんな一言から始まる来店を、まだ経験したことがない方も多いと思います。Raumの公式サイトでは、フェードカットや頭皮ケアのメニュー詳細と、実際の仕上がりイメージを確認できます。予約前にどんな店か知っておきたい方は、サイトをのぞいてみてください。
父と息子で好みが違う——それでも両方が満足する理由
面白いのは、父子で来るお客様の好みが、けっこう違うことです。父親はすっきりした刈り上げ寄りで、息子はフェードで少し動きをつけたい、という組み合わせも珍しくありません。
でも、どちらも「清潔感」という軸は共通している。ここがRaumに合うかどうかの、一番シンプルな基準だと思っています。派手なカラーや個性的なスタイルを求める方には、正直うちは向いていないかもしれない。でも「男らしく、きちんと見せたい」という方には、年齢が離れていても同じ熱量で向き合えます。
10代後半の学生から50代・60代のシニアまで、ちょうど今の季節(9月)は入学・就職・季節の変わり目に向けて身だしなみを整えたいというご相談も増えます。たとえば50代のお客様がメンズ美容室を選ぶ理由をまとめた記事でも触れましたが、清潔感への向き合い方は世代を問わず共通しています。
息子が最初に来て、その仕上がりを見た父親が「どこで切ったんだ?」と聞く——そういう流れが生まれるのは、結局のところ「仕上がりが人の目に留まる」くらい変わったからだと思います。
「インスタで見たフェードに憧れてたけど、失敗が怖くて踏み出せずにいました。写真を見せたら『これなら前髪こうした方が似合うよ』と提案してくれて、仕上がりは想像以上。友達に一発で『どこで切った?』と聞かれました。若いからって適当に扱われないのが、地味にうれしいです。」
Y.Sさん(22歳・大学生)
このY.Sさんのような体験が、口コミや家族間の紹介につながっています。「若いから適当に扱われない」という言葉が個人的にはとても刺さりました。年齢で手を抜く、というのは僕には考えられない。22歳でも54歳でも、「この人に似合う短髪」を真剣に考えるのは同じです。
「行きつけ」を持つと、こんなことが変わる
行きつけができると、最初に変わるのは「予約の気軽さ」です。「また一から説明しないといけないな」という心理的なハードルが消えると、伸びてきたタイミングでサッと予約できるようになる。これが実は、見た目の清潔感を継続するうえで一番重要なことだったりします。
清潔感って、整えた直後の一回だけじゃなく、「ちゃんと定期的にメンテナンスされている」という継続が大事です。短髪・フェードはそれが特に顕著で、6〜8週に一度のペースで整えないと、せっかく決まったグラデーションが崩れてしまいます。
行きつけになってもらうと、僕の方から「そろそろ伸びる頃ですね」という感覚で次回の提案もできる。これが、管理職世代の方々に長く選ばれている理由のひとつでもあります。忙しい中でも「ここに行けば任せられる」という安心感は、時間的にも精神的にも、実はすごく価値があることだと思っています。
まとめ——「説明し直さなくていい店」が持つ力
父子で通う、というのは結果であって、目的ではありません。「ここは信頼できる」という実感が積み重なった先に、自然と「あの人にも教えてあげたい」という気持ちが生まれる。それが家族間で起きている、ということだと思っています。
Raumは、都城で理容師・美容師のダブルライセンスを持ち、フェード専門のバリカン技術と頭皮ケアの両方を一か所で提供できる、数少ない店のひとつです。スタイリストは僕ひとりですから、担当が変わる心配もない。来るたびに少しずつ「あなた専用の精度」に近づいていく——それが、Raumで行きつけを持つということです。
初回でも、久しぶりでも、まずは一度来てみてください。カットの相談も、フェードへの不安も、予約の際にざっくり話してもらえれば大丈夫です。
電話でのご予約・お問い合わせは 0986-26-7050 までどうぞ。火〜土は19:00まで、日・祝は18:00まで受け付けています(月曜定休)。
「若いからって適当に扱われない」——Y.Sさんの言葉が刺さった方は、一度サイトで谷口のスタンスを確かめてみてください。フェードの仕上がり例や予約の流れを見てから来店する方が、初回からのやり取りがスムーズです。まず見るだけでも構いません。


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