結論から言うと、このサロンは「白髪や薄毛を隠すための店」ではありません。むしろ逆で、白髪も薄毛も、デザインとして最大限に活かすために運営しています。その想いの根っこを、今日は包み隠さずお話しさせてください。
「若作りしたいわけじゃない。でも、疲れて見られたくはない。」——都城で30年近くハサミとバリカンを握ってきた中で、この言葉を何度聞いてきたことか。そのたびに「それ、ちゃんと応えられる技術を自分は持っているか」と自問しながら、東京の講習会に何度も足を運び、フェードカットとバーバースタイルを身体に叩き込んできました。
こんな方におすすめ
- ✅ 白髪が増えてきて、老けて見られるのが気になっている方
- ✅ 薄毛を「隠す」のではなく、清潔感として「活かしたい」方
- ✅ 床屋でも美容室でも、なんとなく物足りなかった経験がある方
- ✅ 都城でフェードカットや白髪ぼかしができる専門店を探している方
- ✅ hair raumという店の、運営の裏側にある想いを知りたい方

「白髪を染める」以外の選択肢が、ずっと足りていなかった
僕が宮崎理容学校を卒業して都城の店で5年修行し、さらに美容師免許を取るために福岡で4年——合計9年かけてダブルライセンスを取ったのは、理容と美容どちらの引き出しも持ちたかったからです。そのうえで「もっと男らしいカットがやりたい」と感じて、東京の講習会に繰り返し通った。
その過程で気づいたのが、「白髪への答えが、日本の男性向けヘアカットではまだ限られている」という事実でした。選択肢はほぼ「染める」か「伸ばして隠す」の二択。でもフェードカットの技術でいうと、白髪の分布を計算してグラデーションを設計すれば、白髪を染めなくても清潔感に変えられる。それが「白髪ぼかしフェード」です。
欧米のバーバースタイルに白髪の男性が多く登場するのは偶然ではありません。短く刈り込んでグラデーションをかけることで、白髪は「老い」ではなく「渋さ」として機能する。その感覚を都城に持ち込みたかった——それがhair raumを「フェード・バーバー専門店」にした、最大の理由のひとつです。
フェードカット専用のバリカンを複数揃え、0.1mm単位で仕上げる理由については、0.1mm単位のフェードカットとは?都城hair raumのこだわりの裏側でも詳しく書いていますので、気になる方は読んでみてください。
実は、カットの前に「頭皮の状態」を必ず確認しています
お客様には特に言わないのですが、椅子に座っていただいた最初の数分で、僕は頭皮の状態を丁寧に見ています。皮脂の詰まり具合、頭頂部の毛量の変化、生え際のラインの状態——これを把握したうえで、その日のカットの設計を組み立てます。
「短く刈るからこそ頭皮ケアが要る」というのが、hair raumの一貫した考え方です。フェードカットやバーバースタイルで短く仕上げると、頭皮が外気に直接さらされます。皮脂や酸化した汚れがそのままだと、午後には頭皮のニオイが出やすくなる。だからこそカットとセットで頭皮ケアを提案するのは、オプションの売り込みではなく、仕上がりの品質を守るためです。
炭酸スパで頭皮をディープクレンジングすると、過酸化脂質や毛穴の詰まりが取れて、頭がぐっと軽くなります。薄毛が気になる方には、クレンジング後に育毛エッセンスを丁寧に導入しています。「隠す」ためのケアではなく、「頭皮の環境を整えてから、毛髪を活かす設計をする」というイメージです。
✓ ここまでのポイント
- 白髪ぼかしフェードは「染めない」「隠さない」まま清潔感を生む技術。欧米のバーバー文化から学んだ、都城では希少なアプローチです。
- カットの前に頭皮の状態を確認し、その日の設計を組み立てるのがhair raumの流儀。「短く刈るからこそ頭皮ケア」は、オプション提案ではなく仕上がりの一部です。
- 白髪も薄毛も、適切なフェードのグラデーション設計で「渋さ」や「清潔感」に変えられる。
白髪を「活かす」フェードの設計が頭でわかっても、「自分の白髪の分布で本当に似合うのか」という部分は、実際に見てもらわないと解決しません。hair raumのサイトでは、谷口が手がけたバーバースタイルの事例や、予約前に確認できる情報をまとめています。予約の前に雰囲気だけでも確かめておくと、当日の椅子に座るハードルがぐっと下がります。
「全部一か所で整う」という体験設計が、僕の理想です
カットと頭皮ケアだけでなく、髭脱毛の相談もhair raumで受けています。これも「なぜ美容室で髭脱毛?」と思われることがあるのですが、理由はシンプルです。
男性の清潔感は、ヘアスタイルだけで完結しません。髭の状態、頭皮のニオイ、生え際のライン——全部が揃ってはじめて「整っている」という印象になる。それならば一か所でまとめて対応できた方が、お客様の時間も手間も節約できる。そう考えて、felizs(脱毛機)を導入しました。
「毎朝の髭剃りが本当に面倒で、剃り負けで肌も荒れがちでした。カットのついでに髭脱毛の相談ができて、処理の回数が減ってから朝がだいぶ楽に。夕方の青ヒゲも気にならなくなって、清潔感が続くのがありがたいです。全部一か所で整うのが自分には合っています。」
R.Aさん(29歳・会社員)
この声が、僕の理想とする体験に一番近いと思っています。カットで輪郭を整え、頭皮ケアで印象を引き締め、髭脱毛で清潔感を持続させる。どれかひとつではなく、三つが重なって「この人、なんか垢抜けたな」という変化になる。
白髪ぼかしフェードで「渋さ」を引き出したうえに、髭をすっきり整えると、全体の印象がさらに引き締まります。「若作り」ではなく、「年齢を重ねながら、ちゃんと格好いい」という状態——それを目指せるのが、フェード×頭皮ケア×髭脱毛を一気通貫で提供できるhair raumの強みだと思っています。
都城でこの仕事を続ける理由
2006年に地元・都城でhair raumをオープンして、今年で創業20年になります。福岡で美容師免許を取り、東京に通ってフェードを習得して、それでも地元に戻ってきたのは、都城にこういう店が必要だと思ったからです。
「床屋だと野暮ったくなる。でも美容室だと物足りない。」——その不満の受け皿が、都城にはまだ少なかった。理容師と美容師のダブルライセンスを持っているからこそ、シェービング・バーバーの技術と美容室のカラー・ケアの知識を両方使えます。それが都城の男性にとって一番有益な使い方だと信じています。
谷口が独立という道を選んだ経緯については別の記事で詳しく書きましたが、根っこにあるのは「地元の男性に、もっと格好よくなれる選択肢を渡したい」という一点です。30年近く積んできた技術は、その一点のために使いたいと思っています。
白髪が増えてきた、薄毛が気になり始めた、でも「若作りはしたくない」——そのモヤモヤを抱えた方に、フェードカットの可能性をぜひ一度体感してもらいたいです。「隠さなくていい、活かせばいい」という感覚は、実際に椅子に座ってみないと伝わらないので。
まとめ:「想い」があるから、技術に意味が生まれる
hair raumがフェードカット・バーバースタイルにこだわり続けるのは、「流行っているから」でも「差別化のため」でもありません。白髪や薄毛を抱えた男性が、「隠す」ではなく「活かす」という選択肢を持てるようになってほしいから——そのための技術として、フェードが最もふさわしいと信じているからです。
20年間、都城で積み上げてきたものを、一人でも多くの方に届けたいと思っています。白髪ぼかしフェードや頭皮ケアについて気になることがあれば、まずはお電話でご相談ください。
📞 0986-26-7050(火〜土 9:00〜19:00 / 日・祝 9:00〜18:00 / 月曜定休)
「白髪ぼかしフェードで活かす」という選択を、頭では理解できた。次は実際に自分の頭で試してみる番です。hair raumのサイトから、初めての方の予約方法や施術の流れを確認できます。「まず雰囲気を見てから」で構いません——ページを開いて、谷口の仕事を自分の目で確かめてみてください。


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