「メンズパーマが似合うかどうか」を聞かれると、美容師・理容師の間では「骨格を見れば8割決まる」というのが、正直なところです。お客様の前ではなかなか言わないんですが、これは業界ではわりと共通認識で、経験を積んだプロほどカウンセリング中に頭の形を触りながら無意識にシミュレーションしています。
都城で20年、メンズの短髪を専門にやってきた「Raum(ラウム)」の谷口です。今回は「パーマが似合うか不安」という方に向けて、普段はなかなか表に出さない「スタイル設計の裏側」をお話しします。パーマの話から入りますが、この記事の芯にあるのは「毎朝セットしなくてもきちんと決まる状態」をどうつくるか、です。
こんな方におすすめ
- ✅ メンズパーマに興味があるが、自分に似合うか自信が持てない方
- ✅ 朝のセットに時間がかかりすぎていて、もっと楽にしたい方
- ✅ 骨格(絶壁・ハチ張りなど)のせいで短髪が決まらないと感じている方
- ✅ 都城で「毎回きちんと決まる」行きつけを探している方
- ✅ 伸びてきたときに崩れにくいスタイルを求めている方
メンズパーマの「似合う・似合わない」、実は骨格で8割決まる
パーマをかけると「野暮ったくなった」「思ってたのと違う」と感じる方の多くは、骨格に対してウェーブの入れ方やボリュームの位置がズレています。これはデザインの問題ではなく、頭の立体的な形を読めているかどうかの問題です。
たとえば絶壁(後頭部が平らな骨格)の方にパーマをかける場合、後頭部に自然なボリュームが出るようにウェーブの向きをコントロールしないと、平たい印象がさらに強調されてしまいます。逆にハチが張っている(側頭部が広い)方は、サイドにボリュームが出るパーマは似合いにくい。こういった骨格ごとの「地雷」を回避しながら設計するのが、専門家の仕事です。
都城のお客様と話していると「前の店でパーマをかけたら膨らみすぎた」という経験談をよく聞きます。骨格の読み方が甘いまま施術が進んだ結果であることが、ほとんどです。
「毎回きまらない」の正体は、再現性のない設計にある
パーマをかけることより、僕が強くこだわっているのは「翌朝も、3週間後も、同じように決まるか」という再現性の問題です。
パーマは施術直後は綺麗に見えても、シャンプー2〜3回で「あれ、なんか違う」となることがあります。その原因の一つが、カットとパーマが連動して設計されていないこと。フェードやショートの場合は特に、裾の刈り込み具合とパーマのウェーブが噛み合っていないと、伸びてきた段階で一気に崩れます。
僕が東京の講習会でバーバースタイル・フェードカットを学び直したとき、一番驚いたのがこの「伸びしろの設計」という概念でした。切った直後だけでなく、2〜4週間後の状態まで想定してカット・パーマを組み立てる。そこまでやって初めて「持ちがいい」と感じてもらえる。それからは0.1mm単位のバリカンワークと合わせて、この設計思想を軸に施術しています。
40代都城メンズに似合うフェードの組み立て方でも触れていますが、骨格に合わせたフェードの高さと角度の調整は、パーマの仕上がりにも大きく影響します。
✓ ここまでのポイント
- メンズパーマの似合う・似合わないは骨格で8割決まる。絶壁・ハチ張りごとに設計が変わる。
- 「毎回きまらない」の原因は、カットとパーマが連動していない再現性のない設計にある。
- 切った直後だけでなく、伸びた後の状態まで想定した「伸びしろ設計」が持ちのよさを生む。
「再現性のない設計」が毎朝きまらない原因だと分かっても、自分の骨格がどのタイプか、パーマとフェードどちらが合うかは、鏡の前だけでは判断がつきにくいところです。骨格を実際に触って見極めるカウンセリングと、都城でのフェード・バーバースタイルの施術事例はサイトで確認できます。予約前に事例をざっと見ておくと、当日の会話がスムーズになります。
「パーマよりフェード」と言う前に、知っておいてほしいこと
正直に言います。都城のお客様から「パーマにしたい」と相談を受けたとき、骨格や髪質を見て「フェードのほうが毎朝楽に決まりますよ」とお伝えすることがあります。これは売り上げを考えればパーマをすすめたほうがいいんですが、数ヶ月後にがっかりさせたくないから言っています。
フェードは正しく設計すれば、朝のセットが極端に短くなります。ウェットで撫でるだけで決まる、あるいはワックスを少量なじませるだけでいい状態をつくれる。これは骨格の凹凸をフェードの高さとグラデーションで補正しているからで、「構造的に崩れにくい」設計になっているからです。
一方でパーマがはまる骨格の方もいて、そういう方には迷わずすすめます。大事なのは「パーマかどうか」ではなく、「その方の骨格・髪質・生活スタイルに合っているか」です。
都城でツーブロックとフェード、どちらが似合うかを比較した記事もありますので、スタイル選びの参考にしてみてください。
「色々な店を転々としてきましたが、ここは毎回きちんと決まるので、探す旅が終わりました。伸びてきても崩れにくいから持ちもいい。担当さんが自分の好みを覚えていてくれるので、多くを説明しなくていいのが楽です。行きつけができるって、こういうことなんだなと。」
S.Wさん(35歳・経営者)
S.Wさんのこの言葉、すごくうれしかったです。「探す旅が終わった」って。毎回説明し直さなくていいこと、伸びても崩れないこと——そこに価値を感じてもらえたのは、設計の話を地道にやってきたからだと思っています。
Raumが「再現性」にこだわる、もう一つの理由
都城で働く現役世代の方は、毎朝の時間が惜しいはずです。営業職・接客業・経営者の方が多く来てくださっていますが、共通しているのは「清潔感は維持したいが、時間はかけたくない」というニーズ。
そのためにRaumでは、カウンセリングで「朝、何分でセットしたいか」を必ず聞くようにしています。「2分で決めたい」と言われれば、ドライヤーなしでもシルエットが整うフェードに。「少しテクスチャーを出したい」なら、パーマを併用した手ぐしで決まるスタイルに。ゴールから逆算して設計するのが、Raumのやり方です。
パーマが骨格に合う方は、実はパーマを入れることでセット時間が短くなることもあります。もとの髪にクセやうねりがある場合、それを活かすようにパーマをかけると毎朝の「クセとの戦い」がなくなる。これも骨格と髪質を読んでいるからできる提案です。
似合う髪型が分からない都城メンズへの診断つき解決法では、骨格別の診断方法もまとめていますので、「自分がどのタイプか分からない」という方はあわせて読んでみてください。
まとめ:「毎回きまる」状態は、最初の設計で決まっている
パーマが似合うかどうかは、かけてみるまで分からない——そんな時代は、正直終わっています。骨格・髪質・生活リズムを丁寧に読めば、施術前にかなり高い精度で「その人に似合うかどうか」は分かります。
Raumに来てくれる都城のお客様に伝えたいのは、「毎朝きまらない」のはあなたの骨格や髪質のせいではないということ。設計が骨格に合っていないだけで、正しく設計すれば毎朝2〜3分でまとまる状態はつくれます。
パーマを検討中の方も、まずはカウンセリングで骨格を見せてください。「このままパーマが合う骨格かどうか」を正直にお伝えします。合うならパーマを、合わないなら別の方法で「毎回きまる」状態をつくる道を一緒に考えます。
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火〜土 09:00〜19:00 / 日・祝 09:00〜18:00(月曜定休)
「毎回きちんと決まる」状態は、最初の設計で決まるとお伝えしました。骨格を読んだうえでパーマかフェードかを判断し、伸びても崩れない設計をするには、一度直接カウンセリングを受けるのが一番の近道です。Raumのサイトから現在の空き状況と施術の流れを確認して、まず動いてみてください。

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