ミッドフェードとハイフェードの違いとは?都城hair raumが解説

男前講座

先日、29歳の会社員のお客様からこんな相談を受けました。「前回フェードにしてもらって気に入ってたんですけど、3週間もしたらなんかぼやけてきて。フェードってもっと長持ちするもんじゃないんですか?」

実はこれ、すごくよくある話なんです。フェードカットは「入れた直後がピーク」ではなく、設計次第で持ちが大きく変わる。その設計の核になるのが、「ミッドフェード」か「ハイフェード」かという選択です。

ミッドとハイのそれぞれの特徴は、当店の別の記事でも触れていますが、今回の記事は基本の説明よりも一歩踏み込んで、「どちらが自分のライフスタイルに合っていて、どちらが長持ちするのか」という比較と選び方に絞ってお伝えします。

こんな方におすすめ

  • ✅ フェードにしたけど3〜4週間で崩れてしまう、と感じている方
  • ✅ ミッドとハイで迷っていて、自分に合う方を知りたい方
  • ✅ 次の来店まで「きれいな状態」をできるだけキープしたい方
  • ✅ 仕事の清潔感を、なるべく手をかけずに維持したい方
  • ✅ 都城でフェードカットを検討しているメンズの方
ミッドフェードとハイフェードの違いとは?都城hair raumが解説 | メンズ短髪理美容室「Raum(ラウム)」

「刈り上げの高さ」が持ちを決める、という話

フェードカットの持ちを左右する最大の要因は、じつは「どのあたりから刈り上げを始めるか」です。

ミッドフェードは、耳の上あたりから徐々にグラデーションをかけていくスタイル。刈り上げの始点が中間に位置するため、トップとサイドのボリューム感のバランスが取りやすく、刈り上げた部分と残した部分の境界線がやわらかく見えます。

ハイフェードは、こめかみのラインに近い高い位置からグラデーションを入れます。サイドをすっきり刈り上げる範囲が広くなるため、輪郭がより鮮明に出て、見た目のインパクトが強め。

ここで「持ち」の話に戻ると、ポイントは「刈り上げた部分が伸びたとき、どう見えるか」です。

ハイフェードは刈り上げの開始位置が高いぶん、毛が伸びてくるとサイドに「厚み」が出やすい。特にハチ張りがある方や、毛量が多い方は、伸びてきたときに横に広がるような見え方になりがちです。一方でミッドフェードは、グラデーションのかかる範囲がゆるやかなため、伸びてきた段階でも比較的なめらかにまとまります。

つまり、「持ちが良い=伸びても形が崩れにくい」という観点でいうと、多くの日本人の髪質・骨格においては、ミッドフェードのほうが伸びたときの崩れ方がなだらかになりやすいです。ただし、これは一概には言えません。骨格や毛の流れ・毛量によっては、ハイフェードのほうが長持ちするケースもある。だから「どちらが良い」ではなく「あなたの頭にはどちらが合っている」という視点で選ぶことが大事です。

ちなみに、フェードのグラデーションそのものの仕組みについては、フェードの刈り上げグラデーションとは何かを詳しく解説した記事もあるので、合わせて読んでみてください。

ミッドvsハイ、どちらが「あなた向き」か

ここからは、具体的な条件別に「どちらが向いているか」を整理します。

【ミッドフェードが向いている場合】

  • 来店サイクルが5〜8週間と長めになりがちな方
  • ハチ張り・絶壁気味で、サイドの膨らみを抑えたい方
  • ビジネスシーンで清潔感を維持しつつ、派手すぎない印象を求める方
  • 初めてフェードに挑戦する方(ハイフェードより印象の変化がなだらか)

【ハイフェードが向いている場合】

  • 来店サイクルが3〜4週間と短めに保てる方
  • 頭の形がきれいな丸みを持っている方
  • インパクトのある男らしいシルエットを求める方
  • SNSで見たバーバースタイルを再現したい、スタイルへのこだわりが強い方

ハイフェードは確かにかっこいい。でも、その輪郭の鮮明さゆえに、「伸びてきたときのサイドの処理が追いつかないと、ぼやけた印象になりやすい」という側面があります。来店サイクルが長い方にハイフェードを提案するとき、私はその点を必ず先にお伝えします。

当店のハイフェードの実例については、都城のハイフェード施術前と施術後のレポート記事で具体的なビフォーアフターを紹介しているので、イメージの参考にどうぞ。

✓ ここまでのポイント

  • フェードの「持ち」は、刈り上げの高さ(ミッドかハイか)で大きく変わる
  • 来店サイクルが長い方・ハチ張りの方には、ミッドフェードの方が崩れにくいケースが多い
  • ハイフェードはインパクト大だが、3〜4週間での定期メンテナンスが前提のスタイル

「同じフェードなのに、なぜ崩れやすいのか」——その答えが刈り上げの高さと裾の設計にあると分かっても、自分の骨格にどちらが合うかは、実際に見てもらわないと判断がつきにくいですよね。hair raumのサイトでは、ミッドとハイそれぞれの施術例や、カウンセリングの流れを確認できます。予約前の参考にどうぞ。

hair raumのフェードカット事例・カウンセリングの流れを見る

「伸びても崩れない」フェードをつくる、もう一つの要素

刈り上げの高さと同じくらい大切なのが、「裾の処理」です。

フェードカットは、グラデーションを入れた部分が伸びてくると境界がぼやけます。このとき、裾(ネープ・もみあげ周辺)の処理が甘いと、最初にきれいに見えたグラデーションが「なんとなく伸びっぱなし」に見える状態になってしまう。

当店では、この裾のグラデーションをフェード専用バリカンで0.1mm単位で削っていくことで、伸びても自然に馴染んでいく設計にしています。「持ちがいい」と感じてもらえるフェードというのは、実は入れた瞬間の完成度だけでなく、「3週間後の姿を計算して設計されているかどうか」で決まっています。

また、もう一点。これは見落とされがちですが、頭皮の状態がフェードの持ちに影響する、という話があります。頭皮に皮脂や汚れが蓄積すると、根元の立ち上がりが悪くなり、スタイルが崩れやすくなります。短く刈るフェードスタイルほど頭皮が露出しやすいため、頭皮ケアはカットと一体で考えたいところ。

なぜバリカンにこだわるのかについては、フェードカット専用バリカンへのこだわりを綴った記事でも詳しく書いています。

お客様の声から見えてきたこと

「毎朝の髭剃りが本当に面倒で、剃り負けで肌も荒れがちでした。カットのついでに髭脱毛の相談ができて、処理の回数が減ってから朝がだいぶ楽に。夕方の青ヒゲも気にならなくなって、清潔感が続くのがありがたいです。全部一か所で整うのが自分には合っています。」

R.Aさん(29歳・会社員)

R.Aさんが最初に来店されたときのお悩みは、髭のことが中心でした。でも話を聞いていくうちに出てきたのが、「カットしてもすぐ崩れる感じがして、なんかもったいない」という本音でした。

骨格を確認してみると、サイドに毛量があってハチが張り気味。前のお店でハイフェードを入れていたのですが、それが伸びてくると横に広がって見えていた。そこで今回はミッドフェードに切り替え、裾をしっかり削って設計し直しました。

「同じフェードでも、全然違う」と驚いてもらえたのが印象的でした。スタイルの名前は同じでも、刈り上げの高さと裾の処理で、持ちはまったく変わる。R.Aさんのケースは、それをすごくわかりやすく示してくれた例でした。

まとめ:「どちらが良い」より「あなたに合うほう」を選ぶ

ミッドフェードとハイフェードの違いは、単なる「高さの差」ではありません。来店サイクル、骨格、毛量、求める印象——これらをトータルで見たとき、初めて「あなたに持ちのいいフェード」が決まります。

フェードは入れた瞬間だけでなく、伸びてからの見え方まで設計して、初めて完成です。都城で「なんか毎回3週間でぼやけてくるんだよな」と感じていたなら、それは技術の問題ではなく、設計の問題かもしれません。

当店・hair raumは、火曜〜土曜 9:00〜19:00、日・祝 9:00〜18:00(月曜定休)で営業しています(第3日曜は休業の場合あり)。ご来店は電話予約にて承っています。

「自分はミッドとハイ、どちらが合いそうか」「今のフェードが崩れやすくて困っている」——そんなことをざっくばらんに話してもらうだけでOKです。気になる方は、まずお電話ください。
📞 0986-26-7050

「伸びても崩れにくいフェードにしたい」という気持ちがこの記事を読んだ理由なら、次のステップは骨格・毛量・来店サイクルを踏まえた設計を実際に受けることです。hair raumのサイトから、施術例の確認やLINEでの事前相談ができます。

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