結論から言うと、おしゃれな仕上がりというのは「当日のハサミさばき」だけで決まっているわけではありません。開店前の準備から、お客様が帰ったあとの後片付けまで——その一日すべてが積み重なって、あの仕上がりになっています。
今回は、都城市下川東で20年間、メンズの短髪一本を磨き続けてきたRaum(ラウム)オーナー・谷口浩二の一日に密着しました。「大事な場面で、最高の第一印象で臨みたい」——そう願う男性の期待を絶対に裏切りたくない、という思いが、日常のどんな場面に宿っているのかをお伝えします。
こんな方におすすめ
- ✅ 就活・面接・結婚式など、ここぞという日に仕上がりを失敗したくない方
- ✅ フェードやバーバーカットに憧れているが、踏み出す勇気がまだない方
- ✅ 担当者の技術や人柄を知ってから予約したい方
- ✅ 都城でメンズ専門の理容室を探している方
- ✅ 一度切ってもらった後も、持ちのいい仕上がりを求めている方

08:30 開店前——鏡を拭きながら、今日の一件一件を思い描く
谷口がサロンに入るのは、開店の約30分前。まず手をつけるのは、全身鏡の拭き掃除です。
「お客様が自分の仕上がりを確認するのは、この鏡越しです。汚れや曇りがあったら、それだけで印象が違う。清潔感ってカットだけの話じゃないので」
椅子のレバー、手すり、カウンターの角——細かい場所まで拭き上げたあと、バリカンの刃を一本ずつ確認します。フェードカットに使うバリカンは複数本。アタッチメントごとに刃の消耗具合が違うため、毎朝チェックするのが習慣です。
「0.1mm単位で刈り上げを調整するので、刃が鈍っていたら話にならない。道具への信頼が、技術への自信につながる」と谷口は言います。準備が整ったところで、その日の予約一覧を頭に入れます。初来店のお客様には「何が得意で、何が苦手な頭の形か」——来店前にできる限り想像を巡らせておく。それが当日のカウンセリングの精度を上げる準備になるからです。
10:00 最初のお客様——「失敗が怖い」を「似合う」に変える瞬間
この日の最初のお客様は、20代前半の男性でした。スマートフォンに保存したフェードスタイルの写真を見せながら、「こういうのにしたいんですけど、自分に合うかどうかが…」と少し言いよどみます。
谷口はスマホの画面をじっくり見て、次に鏡越しにお客様の頭の形を確認します。そして一言。「これなら前髪こうした方が、もっと似合うよ」——そのひと言で、お客様の表情がほぐれていきます。
インスタで見たフェードに憧れて来店するお客様は、実は少なくありません。ただ、「失敗が怖くて踏み出せない」という気持ちもよく分かります。谷口自身、東京の講習会に何度も通い、フェードカットが持つ「0.1mmのズレが顔の印象を変える」という感覚を身体で学んできたからこそ、初めての方の不安を軽く扱うことができません。
「写真を見せてくれた方がいい。その方が、僕もその人に何が似合うかを考えやすい」。カウンセリングは短くても、その質で仕上がりの9割が決まると谷口は話します。
「インスタで見たフェードに憧れてたけど、失敗が怖くて踏み出せずにいました。写真を見せたら『これなら前髪こうした方が似合うよ』と提案してくれて、仕上がりは想像以上。友達に一発で『どこで切った?』と聞かれました。若いからって適当に扱われないのが、地味にうれしいです。」
Y.Sさん(22歳・大学生)
「若いから」「学生だから」と手を抜く気持ちは、谷口にはまったくありません。むしろ、初めてフェードに踏み出す瞬間に立ち会えるのが、この仕事のうれしさのひとつだと言います。その経験が、都城のメンズ美容室が若者から選ばれる理由にもつながっています。
✓ ここまでのポイント
- 仕上がりの質は当日だけでなく、開店前の準備——道具の状態・鏡の清潔さ・予約確認——から始まっている
- 「失敗が怖い」という気持ちをほぐすカウンセリングが、フェードの仕上がりを決める最初の一手になっている
- 年齢・初来店に関係なく、一人ひとりに同じ密度で向き合うのが谷口のスタイル
「失敗が怖い」という気持ちを抱えたまま、ずっと踏み出せずにいるフェードへの一歩——その壁を最初に崩すのがカウンセリングだと、この記事で谷口は言っています。Raumのサイトでは、実際の仕上がりや施術の流れを写真つきで確認できます。来店前に「どんな雰囲気の店か」を掴んでおくと、当日のカウンセリングがぐっとスムーズになります。
12:00〜15:00 午後の施術——「大事な日」に向けた仕上げの緊張感
昼を挟んだ時間帯には、就職面接を翌日に控えた方や、週末に結婚式を控えた方が来店することがあります。「絶対に失敗できない」という空気を帯びた来店です。谷口はそういう方ほど、カウンセリングに時間をかけます。
「誠実に見える清潔感を、と伝えてくれる方がいる。それを聞いて、僕の中でゴールがクリアになる。ふわっとしたオーダーより、こっちの方が仕上げやすい」
就活・結婚式・商談——写真に残る場面に向けてカットする場合、谷口が特に気をつけるのは「正面からの輪郭の見え方」です。頭の形によって、フェードのグラデーションの入れどころが変わります。絶壁やハチ張りなど、頭の形のクセを逆手に取り、正面から見たときに輪郭が整って見える位置を計算しながら刃を入れていきます。
理容師・美容師のダブルライセンスを持つ谷口は、カットの仕上げにレザーを使って生え際を整えることもできます。「カメラに近い生え際が汚れていると、写真写りがまるで違う。細かい話だけど、大事な日に来てくれる方にはそこまでやりたい」。
仕上がりの写真を撮るお客様が多いのも、この時間帯の特徴です。谷口にとっては、それがいちばん正直な評価。「いい顔してるな、と思えたら、その日は満点」と笑います。
16:00〜18:00 夕方の施術——カットと頭皮ケアを一体で届ける理由
夕方になると、仕事帰りの常連さんが増えてきます。この時間帯には、カットと合わせて炭酸スパを組み合わせるお客様も多い。
「短く刈るからこそ、頭皮がダイレクトに外気にさらされる。皮脂・汗・ニオイが蓄積しやすいのが短髪の特性なんです」——谷口がこの言葉を伝えると、多くのお客様が初めて気づく、という顔をします。
濃密炭酸泡でじっくりと頭皮をクレンジングしたあと、育毛・養毛エッセンスで仕上げる流れは、谷口が長年かけて組み立てた「フェードと頭皮ケアを一体で提供する」体系の核心部分です。都城のメンズスカルプスパの舞台裏でも詳しく書いていますが、カットの持ちと頭皮の状態には深い関係があります。
「頭皮が整っていると、次に来たときの生え方が違う。だからカットのクオリティも上がる。頭皮ケアはおまけじゃなくて、仕上がりの一部なんです」
接客業や営業職のお客様からは「夕方まで清潔感が続く」という声をよく聞きます。カットで作った見た目の清潔感を、頭皮ケアで時間軸に沿って維持する——この考え方が、Raumの「トータルグルーミング」の根っこにあります。
19:00 閉店後——次の「ここぞという日」のために
最終のお客様を見送ったあと、谷口がまずするのはバリカンの手入れです。フェード専用バリカンを分解してオイルを差し、明日の朝また確認できる状態に戻す。「道具を大切にするのは、お客様への敬意と同じ」とさらりと言います。
その日の仕上がりで気になった点があれば、メモに残します。「あのお客様の右サイドのハネ、次はこう対処しよう」——次回来店時のためにアップデートしておくのが、指名のお客様と長く続く関係の土台になっています。
業界30年、都城で20年。谷口が今も大切にしているのは「写真を見返したときに、自分でもかっこいいと思える仕上がりを渡すこと」という一点です。
TikTokで話題になる仕上がりの秘密にも通じますが、結局のところ、「人に見せたくなる仕上がり」を作れるかどうかが、リピートにつながるかどうかを分けます。都城という地方都市で、価格競争でなく「体験」で選ばれ続けるために——谷口の一日は、その問いへの答えを積み重ねることで成り立っています。
まとめ——「ここぞという日」に後悔しないために
おしゃれな仕上がりの舞台裏は、鏡を拭く朝8時半から始まっていました。カウンセリング・似合わせの計算・頭皮ケアの組み合わせ・閉店後の道具の手入れ——その全部が積み重なって、あの仕上がりになっている。
就活、面接、結婚式、大事な商談。人生の節目に「この仕上がりで行けた」と思える一日を作るために、Raumは都城市下川東で火曜〜日曜、あなたの来店をお待ちしています。
まずはお電話でご予約・ご相談をどうぞ。
📞 0986-26-7050
営業時間:火〜土 09:00〜19:00 / 日・祝 09:00〜18:00(月曜定休)
「写真に残っても恥ずかしくない仕上がり」を作るために、谷口は開店前から閉店後まで準備を続けています。大事な日が決まっているなら、早めに動いた方が後悔しない——そう感じているはずです。サイトから仕上がりの雰囲気を確認して、来店前に自分のなりたいイメージを固めてみてください。


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