秋が深まってきた都城は、朝晩の気温差が大きくなってきました。この季節、気温が下がると頭皮の血行も滞りやすく、髪のコンディションが乱れがちになります。そんな時期だからこそ、定期的にしっかり整えておきたいところですよね。
今回は、都城駅から車で5分・徒歩25分圏内にあるメンズ短髪専門店「Raum(ラウム)」の一日に密着してみました。オーナーの谷口浩二が、朝の開店準備から夜の締め作業まで、どんな姿勢でハサミを握り、バリカンを走らせているのか。その日常をそのままお伝えします。
こんな方におすすめ
- ✅ 都城駅周辺でフェードカットができる専門店を探している方
- ✅ 「Raum(ラウム)」がどんな雰囲気のお店か気になっている方
- ✅ 初めて予約する前に、お店のことをもっと知ってから行きたい方
- ✅ フェードカット専門店の「こだわり」や「技術力」の違いを知りたい方
- ✅ カットだけでなく頭皮ケアまでまとめて相談できる場所を探している方

朝8時30分 ── 開店前の「仕込み」が仕上がりを決める
谷口が店に入るのは、開店の30分前。まずバリカンの刃を確認し、必要であればオイルを差す。「刃のメンテナンスを怠ると、ミリ単位の調整ができなくなる」と谷口は話します。フェード専用バリカンはいくつか用意していて、サイズ感や使い分けのタイミングは経験から染みついています。
次にチェックするのが、その日の予約リスト。年齢、前回のスタイル、前回のメモ。常連さんなら「前回より少し長めで」「ハチが張ってるから右サイドはもう少し低く」という過去の記録があります。カウンセリングは椅子に座ってからだけじゃない。この事前確認の時間が、すでにカウンセリングの始まりです。
理容師・美容師のダブルライセンスを持ち、業界歴30年。宮崎の理容学校を出て都城で5年修行、その後福岡で4年かけて美容師免許も取得した谷口にとって、「準備」は職人としての基本中の基本。東京の講習会に何度も通い、フェードカットとバーバースタイルを本場から学んだ経験が、この日常の丁寧さに滲み出ています。
午前10時 ── 最初のお客様と、カウンセリングの空気感
最初のお客様は30代の会社員。「いつも通りで」という一言から始まりますが、谷口はすぐに「ちょっと頭頂部、前回より細くなってきてませんか?」と気づきます。毎回きちんと頭皮を観察しているから、変化に気づける。「仕事でもプライベートでも、清潔感って積み重ねですから。毎回チェックするのは当然です」。
フェードカットは、サイドとバックをグラデーション状に刈り上げていくスタイルです。「ハイフェード」「ローフェード」「スキンフェード」と、地肌の透け感の高さによって名前が変わります。この日は、ローフェードベースにトップはやや残し気味に。骨格補正を意識しながら、0.1mm単位でバリカンを動かしていきます。
「フェードって、見た目がきれいなだけじゃなくて、伸びてきたときの崩れ方まで計算しないといけない。ここが甘いと持ちが悪くなる」。これが谷口のこだわりです。裾をグラデーションで削ることで、次の来店まで自然に馴染み続ける。だから「ここに来るようになってから、持ちがよくなった」という声が多いのでしょう。
✓ ここまでのポイント
- 開店前の準備(バリカンのメンテナンス・予約確認)が、当日の仕上がりを左右している
- フェードカットは「その日だけ」でなく、伸びてからの崩れ方まで計算して設計している
- カウンセリングは椅子に座ってからだけでなく、事前確認の段階から始まっている
昼過ぎ ── 短く刈るからこそ、頭皮ケアが要る
午後になると、炭酸スパをセットでご希望のお客様が続きます。接客業の40代の方が多く、「夕方になると頭皮のニオイが気になって」という声はよく聞きます。谷口は以前からこう考えていました。「短髪は頭皮がダイレクトに外気にさらされる。だからこそ、頭皮ケアをカットとセットで考えないといけない」。
使っているのは「クリアスパフォーム」という炭酸クレンジングと、「marbb(魔法のバブル)」という炭酸システム。通常のシャンプーでは落ちにくい過酸化脂質を、濃密な炭酸泡でディープクレンジングします。施術後にお客様が「頭が軽い」と口にするのは、毎回のことです。
「夕方になると頭皮のニオイが気になって、人と近い距離で話す仕事なので気が休まりませんでした。炭酸のスパで頭を洗ってもらったら、終わったあとの軽さに驚いて。『短く刈るからこそ頭皮ケア』という話に納得です。カットとまとめてお願いできるのがちょうどいい。」
H.Tさん(41歳・接客業)
さらに育毛・養毛エッセンスの「ハートフルエッセンス」を使ったスカルプケアも、ご希望に応じて対応しています。「頭皮ケアは、抜け毛や薄毛が気になり始めてから慌てて始めるより、今の状態を維持することの方が大事」と谷口は話します。
「白髪が増えて、どうしても年相応というか、疲れて見えるのが悩みでした。白髪をぼかすフェードにしてもらったら、隠すんじゃなく活かす感じで、自然に若々しくなった。頭皮のケアもしてもらって、抜け毛とかゆみが前より落ち着いてきた気がします。もっと早く来ればよかった。」
M.Nさん(54歳・自営業)
夕方17時 ── 仕事帰りの常連さんと、髭の話
都城の現役世代が集まる時間帯が、夕方の17時から18時ごろ。営業マンや自営業の方が仕事終わりに立ち寄ります。カット中に「最近、髭剃りが面倒くさくて」という話が出ることも多く、そこから髭脱毛の相談につながることも珍しくありません。
Raumでは「felizs(フェリス)」という脱毛機を導入し、髭脱毛にも対応しています。「毎朝剃るのが億劫で、剃り負けで肌も荒れて、青ヒゲも気になる。そういう悩みって、カットと同じ空間で解決できる方が絶対に楽ですよね」と谷口。清潔感を仕事の武器にしている男性にとって、「カット・頭皮ケア・髭脱毛が一か所で完結する」という環境は、ありそうでなかなかないものです。
半個室の空間で、余計な気を遣わずに相談できる。それもRaumが選ばれる理由の一つです。
閉店後 ── 地元・都城でフェードを広めるという使命
最後のお客様を送り出し、バリカンを洗浄し、床を掃いて翌日の準備を整える。谷口が電気を消すのは、だいたい19時を過ぎたころです。
「東京に研修に行くたびに思うのは、フェードカットやバーバースタイルの文化が都城にはまだ少ないってこと。でも、それだけニーズがある。床屋では野暮ったくなって、美容室では中性的すぎて物足りないという男性が、都城にもたくさんいるはずなんです」。
Raumをオープンしてから20年。今も新しい技術を学び、地元の男性の清潔感と自信を引き出し続ける谷口の仕事は、派手ではないけれど、確かな積み重ねで成り立っています。都城駅から車で5分という場所で、こういうプロが丁寧に働いています。
まとめ ── 一度来てみてください、それが一番早い
密着してみて感じたのは、「丁寧さ」の密度が違うということです。準備の段階から始まるカウンセリング、ミリ単位で調整されるフェード、カットと一体で提供する頭皮ケア。どれも「ちゃんとやる」という姿勢から来ています。
フェードにしたいけど踏み出せない方も、今の短髪に満足していない方も、まずは相談だけでも気軽に連絡してみてください。似合わせフェードカットと炭酸スパのセットについても、詳しくご案内します。
ご予約・お問い合わせはお電話またはLINEから。お気軽にどうぞ。
📞 電話予約: 0986-26-7050
🌐 公式サイト・ネット情報: https://hair-raum.jp/
【営業時間】火〜土 9:00〜19:00 / 日・祝 9:00〜18:00 / 月曜定休
※第3日曜日は休業の場合あり(ネット予約不可の表示で確認できます)
【アクセス】宮崎県都城市下川東4丁目3-6-1 / JR都城駅から車で約5分・駐車場2台あり


コメント